北部よもやま話


医局秘書(たまに先生)が送る
医局つれづれよもやま話

2017年11月24日

福成教授がBS1の番組に!

すっかり寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。さて、本日は当科の福成先生が11月26日日曜日 午後10時より放送予定のNHK BS1の番組に出演するというお知らせです。

先月、福成先生の予定表に「NHK取材」という項目があったので、私は「何の取材だろう??」とヒソカに思っていたところ、どうやらこの番組ための取材のようでした。番組の紹介ページによると

福島第一原発事故後、相次いで見つかる子どもの甲状腺がん。専門家は、チェルノブイリとの比較などから「放射線影響は考えにくい」と報告。「過剰診断」の可能性が指摘されている。「不要な手術」が行われる恐れがあると、「検査を縮小すべき」という声も挙がり、波紋が広がっている。世界が経験したことのない難問に直面する福島。前編は、最新研究を交え、放射線被ばくとの関係に、後編は、検査のあり方を巡る混乱の根源に迫る。

とのこと。私はこれを読み、ふと地震をきっかけに自分の国に帰ってしまった外国籍の友人たちのことを思い出しました。そのうちの何人かはまた日本に戻ってきていますが。

さてさて、福成先生が登場するのはいったいどれくらいの長さになるのでしょうか。テレビなので実際に放送されてみないことにはわかりませんが(取材にかかった時間とテレビに映る時間とはまったく関係なかったりするのがテレビの不思議なところですよね)、どうせならテレビを通していろいろなお話が聞けるとよいですね。

知っているお顔がテレビに出ると聞くと、なんとなくこちらまでワクワクしてしまいます。そんな番組の詳細は次のとおりです。

2017年11月26日(日)午後10時

NHK BS1

BS1スペシャル「原発事故7年目 甲状腺検査はいま」

番組の紹介ページはこちら

11月26日 日曜日の夜は忘れずにBS1をご覧くださいね!それではまた〜

Posted by 医局秘書 on November 24, 2017